青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2021-01-01から1年間の記事一覧

幸せな人生を歩んでいますか?

神や、守護神・守護霊は、どんな人であってもその人の幸福を願っています。 ということは、どんなカルマがあろうとも、神に愛される生き方を望む、すなわち、自分の欠点に気づいて直すならば、自分の心次第で幸せを手に入れることができるのです。 そのよう…

結婚生活に必要なこと

夫婦関係は家族の中でも最も重要なものです。この関係にヒビが入り壊れてしまうと、離婚。つまり、家庭の崩壊です。 もちろん、片親でも幸せな家庭を築いている方もたくさんいらっしゃるので、一概に離婚が悪いことだとはいえませんが、両親の離婚によって子…

老後の生活に向けて

「これからの夫婦二人きりの老後生活で、相手が亡くなって独りになったら寂しい。けれど、自分の子どもに面倒を見てもらうのは嫌」と言われる高齢者の方も少なくありません。 この言葉の裏には、 「老後を夫婦二人だけで暮らす計画やそのための努力もしてこ…

子どもとの会話の大切さ

幼児の頃からの子どもとの会話は大切ですが、子どもが中学生や高校生になってからも会話が大事であることに変わりはありません。 ただ、子どもが思春期に入るこの時期は、小学生時代とは違ってホルモンバランスの変化に伴う身体や心の成長や発達があったり、…

人生を豊かに生きていくうえで欠かせないこと 

仕事の悩みというのは、当の本人だけではなく、ご両親もいつも心配しているものです。 ある60代の母親は、息子さんの就職のことで気をもんでいました。 彼は大学時代、勉強がうまくいかずにうつ状態となって、心療内科に通っていたそうです。また内向的な性…

幅広い知識を得ることが大事

例えば、夫婦でも相手の気持ちや考えを聞かずに、「こうに違いない」と勝手に思い込んで、実は違っていたということがよくあります。 たいていそれが夫婦喧嘩の元になっているのですが、これも知識不足からやってきています。 夫婦といえども、「なぜそう思…

魂を磨いていくためには

気づきや知識は、いうなれば、心を成長させ、魂を磨いていくための推進力のようなもの。 善と悪の両方があるこの世にあって、自分の心の一つの欠点に気づいて直し、そしてまた別のカルマに気づいてそれを克服しながら、心の垢を落として人間的な成長を遂げて…

自分と他人の時間感覚について

子育てをしているお母さんから「あんなに何でも話してくれた子どもが、自分に一切話をしなくなった。帰りも遅いし、外見もハデになって成績も落ちている。このままではどんどん悪い方向に行くのではないかと心配だ」というような相談をよくされます。 自分が…

知識不足による弊害

なぜ知識が大事なのかというと、どんなトラブルや問題であっても、それを引き起こしている原点、根っこには、なんらかの知識不足があるからです。 第一に、ものの見方や考え方が非常に狭かったり、偏っているがために、ちゃんと自分のことが見えていない人が…

心の知識不足について

不登校、ひきこもり、そして不満があるとすぐに会社を辞めたり、簡単に離婚する、そのような若者や大人達が珍しくない状況です。 こうした用件で、私のもとを訪れる相談者の何と多いことか……。 昔は「地震・雷・火事・親父」といわれ、恐い存在がいたことで…

家庭での性教育について

父親や母親が中学生になった娘さんや息子さんに家で性教育をする、というケースを耳にします。 家庭で性教育をすることは、一概にいい悪いとは言えませんが、これは程度の問題だと思います。 たとえば、娘さんに生理のときはどういうところに気をつけるべき…

よい人を演じている人たち

対人関係を通して学び、より多くの知識を得て、豊かな心を養っていく。 そこでいろんな文化と接し、それらの違いを理解しつつも、その一方であらゆる文化に共通する普遍的な生き方、すなわち人としてあるべき姿を見出していくこと。 これが、魂のシナリオが…

子どもの気持ちに気づけない親

中学1年生の子どものお母さんの相談話です。 そのお母さんがいうには、その子はとっても良い子で、何一つ親に反発しなかったそうです。 ある日の朝、その子が起きてこないので、おかしいなと思ってお母さんが子どもの部屋に見にいった。 すると、その子が首…

「心の固定資産」とは

知識・常識不足やお互いの我欲のぶつかりあいによって起きるさまざまな家族間の問題、たとえば、離婚問題、子供のひきこもり、家庭内暴力、DV、介護や遺産相続のもつれ、同族経営会社内のトラブルなど、一度火がついてしまった家族間の問題は信じがたいほど…

家の中の負の連鎖を断ち切る方法

私たちの親子関係が始まるときにも、カルマは強く関わっています。 人は生まれるときに、自分が背負っているカルマと関わりのあるカルマを持っている両親を選んでいます。 新たに生まれたときは当然、前世の記憶はありません。 しかし、過去世(生まれる前)…

子どもは親の心を映し出す鏡

突然の事故や病気による急死など、家族や周囲の人達が思いもよらない形で、人が亡くなる場合も、やはりそれはその人の運命、寿命だったといえます。 例えば、親子喧嘩をした後、息子さんが家を飛び出してバイクに乗って出かけた直後に、大型ダンプカーに衝突…

苦しみを引き寄せてしまう理由 

ご両親が健在であれば、子どもとしての自分という役割を担っていることからはじまり、兄弟姉妹、恋人や友人、母親父親、師弟関係、同僚など自分の周りの人々にとってのあなたは、さまざまな顔を持っていることでしょう。 人間関係が広がれば広がるほど、人は…

神霊界についての誤った知識

自分のカルマに気づいて克服していくためには、見えない神霊界についてもしっかりと知識を得ておく必要があります。特にプロとして仕事されている方々は気をつけるべきです。 例えば、「神仏」という言葉にしても、神道系、仏教系でそれぞれ呼び名が違うこと…

「知識や学び」は「気づき」と同じ幸せの条件 

私たちは誰もが知識不足ゆえに苦しんでいます。 事業の失敗、夫婦げんか、子育ての失敗、嫁姑問題、借金、恨み辛み……等々、そのような人生の失敗、つまづき、トラブルに見舞われるのは、その原点に本人の知識の不足があるから。拝殿の前で相談者の方々と向き…

運命の糸で結ばれる人たち

運命の糸は、ただそれを見つければうまくいくというものではありません。ふたりそれぞれが持つ糸ですから、それを結ぶことが大切ですし、仮に結べたとしても、常にきちっと結んでおかないと、ほどけてしまうこともあるでしょう。きちっと結んでおくとはつま…

役割を果たすために必要なもの

誰にでも見えない苦労がある一方で、その人なりの役割、任務が与えられています。 それが魂のシナリオに書かれた、本当のあなたらしさです。 それを見出し、役割を果たすために必要なものは、あなたの自己責任感と、あなたを支えてくれている周囲の人たちへ…

気づきにくい連鎖の落とし穴

「なぜ連鎖に気づきにくいか?」というと、ほとんどの人が自分の生まれ育った環境で得た知識、すなわち、長い間慣れ親しんできた家庭内の習慣や文化を「常識」だと思って、疑うことなく生きているからです。 ところが、自分のにとっては「常識」でも、他人に…

神を守って、神に守られる人

どのような形であっても、普段から心の中できちんと神仏を守っている人は、「神に守られている」ことにも気づきやすいかもしれません。 ところが、昨今、「神様、◯◯してください!」と願い事をする人はたくさんいても、「神様、いつも守ってくださり、ありが…

「許すこと」の大切さ

私が小学校の頃は、夏になると暑いので、当時は家の窓が全開にされました。 すると、近くの広場から、拡声器を使った「汝の敵を愛せよ」という声が聞こえてくることがよくありました。 おそらくキリスト教会の街宣車だったのでしょうが、私はなぜかその言葉…

本当の幸せをつかむ方法

以前は、正直、「こんな状態でどれだけの人に気づきの教えを伝えられるのだろう?」と悩んだ時期もありました。 私はカウンセラーではないので、相談者の方から細かな話をお聞きすることはありません。あくまで、神から授かった透視能力によって、その方が抱…

魂を磨くことが本当の修行

ブッダは、長期間にわたる断食など、それまでインドで行われていた肉体を痛めつけるような苦行を否定し、人として正しい心のあり方を示されました。 ご自身が、長い断食と瞑想を続けた結果、やがて意識を失って倒れ、死にかけたところをスジャータという村の…

子どもが反発する理由

子どもに対して、ごり押しをせずに引くことができたのは、今の仕事に就いたことが幸いし、魂についての学びがあったからだと思います。 「わが子の幸せを願う親心」は十分に理解できますが、親が引くべき時に引くことができず、子どもが自ら失敗して気づかせ…

気づきにくい心の癖

例えば、商売をやっていて最初は順調だったのが、うまくいかなくなってきたとします。 そこで、「このご時世だからしょうがない」と決めつけて景気のせいにするか。それとも、「何かおかしい? どこか自分の中に原因があるのかもしれない」と自分自身を省み…

神に愛される生き方

神に愛される生き方__もしあなたがそのような生き方を真に望まれているなら、まず、「神は、この世に生きている私達に何を望まれているのか?」を正しく知る必要があります。 神とは、私達を守護してくださっている神霊界(あの世)の神仏のことですが、そ…

「心だけの理想事」をほしがっていませんか?

例えば、「海外留学をすれば就職に有利だ」と単純に思っている若い方も多く見られます。 しかし、わずか2、3年海外に行ったからといって、就職に際して十分な会話ができるようになるほど外国語は短期間に身につかない場合が多いし、留学経験が誰にとっても…