青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

夫婦関係

赤い糸のご縁

結婚を前提にしておつき合いをするカップルや夫婦になる男女の関係を、俗に「赤い糸で結ばれた運命の相手」などと表現しますが、特別なご縁があるからこそ、一組の男女が出会い、親密な関係や夫婦になるのは確かだと思います。 私のところにも、未婚の女性が…

理想的な相性

「あの人とはなんだか馬が合うんだよね」 友人、恋人や夫婦、親子や会社の同僚など、人にはさまざまな人とのつき合いがあります。そこで多くの方が気にされるのが、「相性」です。 相性がいいか悪いか知りたがったり、相性が悪いのでどうしたらいいかを多く…

人間関係は蜘蛛の巣

私たちは日々、人と接し、お互いに影響を受け合いながら生きています。 頭の中では「ひとりでは生きていけない」「助け合いが大事」とは思っていても、どうしても自我が出てきてしまい、自分の利益を考えてしまうのが人間というものです。 人間の悩みという…

結婚のご縁

人と人との仲をつなぐご縁のこと。ことに女性にとって大きな関心事と言える結婚のご縁についてのお話をしましょう。 未婚の女性が私のところに見えた場合は、 「私はいつ結婚できるのでしょうか?」 といった質問をよく受けます。もちろん、当然の心理だと思…

ケンカとマンネリ

いくら本物の愛で結ばれていても、毎日何事もなくすべてに満足し合えている夫婦はほんのひと握り。人間ですから、機嫌が悪いときや疲れているときなどはどうしても心に余裕がなくなってしまい、パートナーに感情をぶつけてしまうこともあるでしょう。 相手の…

思い込みの弊害

思い込みはある考えに固執し、それが真実だと信じ込んでいる状態です。よい人間関係を築いていくうえでの思い込みの障害についてお話をしたいと思います。 まず、人間はなぜ自分でもよく分からないうちに“思い込み”をしてしまうのでしょうか? “思い込み”に…

キャリアウーマンと専業主婦

ひと昔前と比べて、女性の生き方の幅や選択肢は大きく広がりました。今は女性の社会進出も進んでいますので、プロジェクトのリーダーとして、また、課長や部長として部下を従えて仕事をする女性も大勢いらっしゃいます。女性社長として活躍していらっしゃる…

嫁ぐということ

やがて娘さんが大人になって結婚を考える年齢になったら、嫁ぐということは、相手の家の習わしや習慣になじまなければならないなどということを、一緒に語り合うのも必要なことだと思います。 もちろん、男女の仲ですから恋愛感情があるのは当然のことなので…

女と男の心構え

男性と女性とでは特質が違い、それに伴って役割も異なりますが、性格面でも差があります。そのため、ことに恋愛や結婚といったシーンでは、男性は女性の気持ちが分からず、女性も男性の心が理解できない、といったことでトラブルや悩みが生じることがよくあ…

夫の育児参加

奥様が育児ノイローゼにならないためにも、また、ご主人自身のためにも、男性も積極的に育児に参加すべき、と私は考えています。 ひと昔前の男性は、子育てはすべて妻に任せっきりでした。赤ちゃんが泣いても、「おーい、泣いているぞ」と妻を呼ぶだけで、お…

夫が家になじまない

家族の人間関係というのは、距離が近いぶん複雑なものです。 どんな家でも何かしら問題をはらんでいるものですが、ある家族は次のような問題を抱えていました。 相談をされたのは40代の女性。姑との仲は良好で、娘たちを含めた女性陣は仲良くやっていると言…

夫婦間の不公平

グローバル化が進み、国際結婚をする方も増えています。 ある女性(40代)は、留学中に出会ったアメリカ人の男性と恋に落ちて結婚し、彼女の都合で日本で結婚生活を送っています。彼は日本語がまったく話せないため英会話教師として働いていますが、家の稼ぎ…

家族間の礼儀

過去、現在、未来のことまでを視野に入れて、言葉や行動に気をつけることは、家族の間でこそ特に重要だと私は思います。 家族の間では、血がつながっているからといった甘えが出やすいものですが、簡単に縁を切ることができないぶん、過去に言ったひと言が、…

井の中の蛙

母親として一家をまとめてきた方に多いケースをお話ししましょう。 一家の主婦として、家事や育児に励み、家庭を守っていくのは大切なことだと思います。しかし、いつの間にか小さな家庭の中での大将のようになってしまい、そして、それに自分が気づかないで…

赤い糸で結ばれた人

運命として決まっているものにはさまざまなものがありますが、人と人とのご縁というのもそのひとつです。 夫婦になる男女のことを、俗に「赤い糸で結ばれた運命の相手」などという言い方で表しますが、まさしく、特別なご縁があるからこそ、その一組の男女は…

離婚問題

結婚するのであれば、生涯ひとりの人と添い遂げたいと思うのは当然でしょう。はじめから「離婚してもいいや」と思って結婚する方はあまりいないのではないかと思います。 ただ、人間同士がひとつ屋根の下で恋愛とは違う“生活”をしていきますから、しっかりと…

家族の土台作り

昨今、共働き夫婦がとても増えています。 妻が専業主婦の家庭とは違い、妻だけに家事も育児もというわけにはいきませ ん。夫婦が協力をして家事、育児を行っていくことが求められる時代です。 この夫婦の協力ができていないと、お互いに大変なストレスがかか…

縁がつなぐ不幸

ご縁と言いましても、たくさんの種類のご縁があります。 夫婦の縁、職場の縁、兄弟の縁、親子の縁…etc。こうした縁というのは、過去世のカルマとの関わりの縁です。ですから、カルマと同じように縁にも“良縁”と“悪縁”というものがあります。 幸せになるため…

夫婦円満でいるために

夫婦というのは家の基礎となる関係ですから、とっても大切な人間関係です。 夫婦になる相手というのは、特別な御縁で結ばれています。しかし、特別な御縁だからといって、ただそれだけで幸せになれるということではありません。お互いに尊敬し合い、信頼し、…

夫婦のあり方

男と女――。 同じ人間なのですが、もうまったく違いますよね。お互いに「女は何を考えているのか分からない!」「もう、男って本当に何を考えてるの!」と言うのが常です。そのくらい、考え方が違うのです。 しかし、私たちはコミュニケーションを取ることで…

あなたにとっての家族とは?

みなさん、“家族”について深く考えたことはありますか? 多くの場合、家族というと“血のつながり”をイメージするのではないでしょうか(もちろん、養子縁組による家族もあります)。 でも、よくよく考えてみると、家族を構成する基本と言いますか、元となっ…

なんで男って…

みなさんも一度は「なんで男(女)って……」と思ったことはないでしょうか? なんでこうも考え方が違うんだろう……。そうして悩んだことは数れず、なのではないでしょうか。 当たり前の話ですが、男性と女性はまったく違うものです。体の作りもさることながら…

家族は運命共同体

人は独りで生きているのではありません。多くの人との関わり合いの中で生きています。とくに家族との関わりや関係は人生を左右する大きなもので、もっとも大事なことのひとつです。なぜなら、家族とは血縁以上の深いカルマでつながっている〝運命共同体〟だ…

家族の絆

新年度の始まりです。心機一転、新たな目標に向かっていく 時期になりますから、みなさんの中にも今年一年の計画や目標を立てていらっ しゃる方もいると思います。向上心を持ち、意欲的・活動的であることはとて もよいことですが、あれやこれやと外(社会)…

おままごと婚

日本は春夏秋冬という四季の移り変わりがはっきりしている国です。寒く静かな冬を越えて、暖かい日差しの下に新たな生命が芽吹きはじめる「春」という季節は、私たち日本人にとって特別なものなのでしょう。「春」や「桜」にまつわる言葉には、お祝いやよい…

誰もが羨む夫婦になるために

結婚するのであれば、生涯ひとりの人と添い遂げたいと思うのは当然でしょう。始めから「離婚してもいいや」と思って結婚する方はあまりいないのではないかと思います。 ただ、人間同士がひとつ屋根の下で恋愛とは違った“生活”をしていきますから、しっかりと…

家族は運命共同体

家族というのは、血のつながり以上にカルマの深い深いつながりで結ばれています。これまでも拙著などでも述べてきましたが、家族というのは同じカルマを背負った運命共同体とも言えるのです。 しかし、ここ青森で相談を受けていますと、同じカルマを背負った…

親しい間柄こそ感謝と謝罪を大切に

ここにひとつのデータがあります。夫婦が1週間のうちに一緒にいた平均時間が35時間半で、会話した平均時間は12時間となっています。これを7日間で割ると、1日辺り平均5時間を共に過ごし、会話は1時間20分行っていることになります。これをみなさんは多いと捉…

カルマの縁でつながる家族

家族というのは、血のつながり以上に“カルマ”の深い深いつながりで結ばれています。これまでも拙著などでも述べてきましたが、家族というのは同じカルマを背負った“運命共同体”とも言えるのです。 しかし、ここ青森で相談を受けていますと、同じカルマを背負…

「相性」の真実

「あの人とは相性が悪い…」と言ったように、私たちはよく人との相性を気にします。私のところにも、たとえば「結婚しようとしている人との相性を知りたい」といったようなご相談が多くあります。 人との相性というのは非常に難しいもので、最初は性格が合う…