青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2022-01-01から1年間の記事一覧

不幸になる言動

「この世で起きることはすべてカルマによります」 と言われても、正直、納得できないこともあるかと思います。これまでも事あるごとにカルマについてはお話ししてきましたが、理屈としては理解できるけれど、実感として、事実として受け入れるのは正直難しい…

兄弟姉妹との絆

親子や夫婦と同様、兄弟姉妹もカルマのご縁で結ばれた間柄です。 お互いに結婚し、別の家に住むようになると、会う機会は年に数回、または数年に一回程度になってしまう人が多いかもしれません。 でも、思い出してみてください。子どもの頃はひとつ屋根の下…

気づきの入り口

人間はいざ自分が当事者となると、「まさか!」と思いがちです。まさか自分の子が、まさか自分の性格に問題が、まさか自分の教育に問題が……etc。 この「まさか」が気づくことを阻害しているのです。確かに、人間は自分に過ちがあるとは思いたくないでしょう…

いま、ここにいる私

人と人が関わることによって、私たち人間はこの世に生を受けます。 全く別の家庭に生まれ育ったふたりがカルマによって出会い、恋をして、新たな家庭を作ります。 そこから生まれた新たな命もいずれは巣立ち、人生の伴侶を見つけ、自分の家庭を築いていきま…

過去の過ちが不幸を作る

人生を生きていると、納得できない理不尽な出来事に遭遇したり、やりきれない気持ちになることがあると思います。 そういった理不尽な出来事に遭遇すると、 「なんで私だけ……何も悪いことをしていないのに、なぜ神様はこんな仕打ちをするの? ひどい……」 と…

仕事がつらい人のための気づき

みなさんは自分の仕事に対して、どう向き合っているでしょうか? 今の仕事が楽しくて楽しくて仕方がない人。 ずっと同じ会社にいることで仕事がマンネリ化している人。 嫌な上司の下についてしまったため、毎日仕事に行くのがつらい人。 仕事は好きだけど、…

結婚のご縁

人と人との仲をつなぐご縁のこと。ことに女性にとって大きな関心事と言える結婚のご縁についてのお話をしましょう。 未婚の女性が私のところに見えた場合は、 「私はいつ結婚できるのでしょうか?」 といった質問をよく受けます。もちろん、当然の心理だと思…

弱い自分と向き合う

拝殿で相談を受けていますと、私が伝える神の言葉を聞き、心から理解して納得する方と、烈火のごとく「自分は間違っていない!」と怒り出してしまう方がいます。 前者は“自分の欠点を受け入れ、納得することができるため、欠点を直すことで気づきの道を歩く…

嫁姑関係

お嫁さんというのは、違う家に嫁いでいく立場ですから、その家に馴染む努力をすることは当然です。しかし、お嫁さんだけが努力をしている訳ではなく、お舅さんやお姑さん、そしてご主人も同様に気を遣い、家を支えていく努力をしていることを忘れてはいけま…

「心」とは何か?

「相手の心を見ないといけない」 といったような言葉をよく耳にします。 しかし、「心を見よう」と言葉にするのは簡単ですが(実際、私も拙著などでよく使います)、「心」という目には見えないもの、実体がないものを見なければいけないわけですから、「そ…

悩みの本質に迫る 

人生は心の修業の場ですから、生きていれば悩みがあるのは当然です。その悩みこそが乗り越えなければいけないカルマであり、悩みがあるからこそ、人間は成長できるとも言えると思います。 でも、“悩み” とはなんなのでしょうか。悩みひとつとっても、その種…

自分を成長させるには

仕事を辞めたい……。職場で孤立している……。毎日叱られてばかりで、もう耐えられない……。こういった悩みを抱えて相談に来る方がたくさんいらっしゃいます。日本だと、多くの方がだいたい40年という長い期間を働いて過ごすことになりますから、仕事における悩…

ケンカとマンネリ

いくら本物の愛で結ばれていても、毎日何事もなくすべてに満足し合えている夫婦はほんのひと握り。人間ですから、機嫌が悪いときや疲れているときなどはどうしても心に余裕がなくなってしまい、パートナーに感情をぶつけてしまうこともあるでしょう。 相手の…

心のストレッチ

“アンチエイジング” という言葉をよく耳にすると思います。これは、加齢による老化を抑えるといった意味を持つ言葉で、ことに美容や健康の分野では、様々な成分で肌の老化を食い止めるアンチエイジングをうたった美容液やサプリメントが続々と開発され、高い…

マナーを知る

女性を美しく見せるエチケットとは、いわば、日本女性として身につけたい礼儀作法やマナー。時代の移り変わりと共に、いつの間にか忘れ去られてしまっているものもあるのではないかと思います。 たとえば、和室の部屋で畳のへりを踏み、しかも立ったまま目上…

不幸は実態ではなく概念

みなさんこんにちは。いかがおすごしでしょうか? さて、今回お話しさせていただくテーマは「不幸」についてです。 自分は、「幸せか? 不幸か?」という問いは、私達にとって逃れがたい問なのではないでしょうか? 生きていればついついそんなことを考えて…

芯がある人と頑固な人の違い

芯がある人、ブレない人などは見ていて気持ちがいいものですし、信頼感、安心感もあると思います。しかし、ここでのお話は“変化できる強さ”です。これでは、芯がある人、ブレない人とは相反するものだと思うかもしれません。 ここでお伝えしたい“変化できる…

本物の愛と偽物の愛

夫婦の愛、子どもへの愛、恋人同士の愛、不倫愛、友人への愛……人間関係においては、さまざまな愛の形があります。また、たとえ同じ男性を愛し続けるにしても、恋人から夫婦となり、さらに長い年月を経ていくなかで愛情は深化し、その形は変わってくるもので…

思い込みの弊害

思い込みはある考えに固執し、それが真実だと信じ込んでいる状態です。よい人間関係を築いていくうえでの思い込みの障害についてお話をしたいと思います。 まず、人間はなぜ自分でもよく分からないうちに“思い込み”をしてしまうのでしょうか? “思い込み”に…

キャリアウーマンと専業主婦

ひと昔前と比べて、女性の生き方の幅や選択肢は大きく広がりました。今は女性の社会進出も進んでいますので、プロジェクトのリーダーとして、また、課長や部長として部下を従えて仕事をする女性も大勢いらっしゃいます。女性社長として活躍していらっしゃる…

嫁ぐということ

やがて娘さんが大人になって結婚を考える年齢になったら、嫁ぐということは、相手の家の習わしや習慣になじまなければならないなどということを、一緒に語り合うのも必要なことだと思います。 もちろん、男女の仲ですから恋愛感情があるのは当然のことなので…

人からの忠告は宝

人は“人間関係”の中で生きています。 家族、夫婦、兄弟、親類、友人、職場など、さまざまな人間関係がありますが、人と良好な関係性を築くことは、幸せな人生を送る最も大事な要素のひとつです。 たとえば夫婦、兄弟、親類間の関係が悪いと“私生活”が悲惨な…

娘への助言

昨今の若い夫婦を見ていますと、共働き世帯の割合のほうが多いように思えます。 もちろん、共働きといってもそれぞれの事情や状況は様々でしょう。 ご主人のお給料だけでも暮らしてはいけるけれど、より豊かな生活を求めて働く場合もあるでしょうし、もとも…

女と男の心構え

男性と女性とでは特質が違い、それに伴って役割も異なりますが、性格面でも差があります。そのため、ことに恋愛や結婚といったシーンでは、男性は女性の気持ちが分からず、女性も男性の心が理解できない、といったことでトラブルや悩みが生じることがよくあ…

気づきの本質を届ける

週1回、毎週金曜日にメルマガを配信しているのですが、ふと「そういえば、かなり長いことメルマガをやっているけれど、いつ始めたんだろう?」と思い調べてみたところ、第1回の配信は2011年6月6日午前8時でした。 現在のメルマガは『あなたに幸福をもたらす…

魅力的な女性とは?

「魅力ある女性はどんな女性ですか?」と問われたら、私は、「知識と品格のある女性」と答えたいと思います。 品格があるというのはどういうことかというと、まず、その場に合った会話や行動、判断力などを積み重ねていくうちに、自然と備わっていくものだと…

不安は知識で消せる

明るく元気に毎日を過ごしたいと思いながらも、時には不安が押し寄せてきて暗い気持ちになったり、何気ないことをきっかけに落ち込んでしまうこともあるでしょう。 ご相談に訪れる人の中にも、 「私は心配性で、小さなことでもクヨクヨと悩んでしまってイヤ…

女の一生

「女、三界に家なし」という諺があります。 大辞林によりますと、三界とは仏教用語で、欲界・色界・無色界というこの世の三つの世界の総称で、いわば全世界のこと。女性の人生は三従といって、幼いときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わな…

子供の一人暮らし

子供が大学生になると、子供の生活が大きく切り替わると同時に、親子の関係も大きく変化していきます。 というのも、大学生になると多くの子供が親元を離れて一人暮らしを始めるからです。 親は子供が大学に受かったことでひと安心。子供のほうは、初めての…

夫の育児参加

奥様が育児ノイローゼにならないためにも、また、ご主人自身のためにも、男性も積極的に育児に参加すべき、と私は考えています。 ひと昔前の男性は、子育てはすべて妻に任せっきりでした。赤ちゃんが泣いても、「おーい、泣いているぞ」と妻を呼ぶだけで、お…